|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 塚 : [つか] 【名詞】 1. mound ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 古墳 : [こふん] 【名詞】 1. ancient (mound) tomb ・ 藤 : [ふじ] 【名詞】 1. wisteria ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
高塚山古墳(たかづかやまこふん)とは、大阪府藤井寺市沢田に所在した古墳時代中期の円墳〔大塚初重ほか編『日本古墳大辞典』(東京堂出版、1989)の「高塚山古墳」の項には「方墳」とある。〕。古市古墳群に含まれる古墳である。 == 概要== 仲津山古墳の後円部東側台地上に築かれた古墳で、その陪塚と考えられている。直径49m、高さ6mの規模であり、近鉄南大阪線土師ノ里駅のすぐ北側に所在した。現在の府道堺大和高田線の道路上に位置し、鍋塚古墳(国の史跡「古市古墳群」のうち)とは近接しており、陪塚として並列していたものと考えられる。また長持山古墳(消滅)、唐櫃山古墳(消滅)とも接近した場所にあった。 1954年に道路拡張工事により消滅する前に事前調査が行なわれ、鉄製武器の他、ほぼ原形を保ち紋様や彩色を留めていた漆塗の盾などの遺物が出土している。1985年(昭和60年)に大阪府教育委員会が近鉄線と府道堺大和高田線の間にわずかに残された空き地を調査し、一段目のテラス面とそこに立てられた円筒埴輪列を検出している。これらの調査結果から、築造時期は5世紀前葉と考えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高塚山古墳 (藤井寺市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|